ぽんぽこ茶釜

30代おっさんのまったりブログ

本当に好景気なのか?

なんでも、日本は好景気らしいですよ?いったいどこの日本なんでしょうね?きっと私の知っている日本とは違う国の話だと思うのですが、、、



うん、、、、現実逃避しても仕方がないですね。
しかし、日本が好景気なのは事実らしいです。なんでも、バブル期を超え戦後3番目に息の長い好景気だそうです。


ですが、好景気を実感できない!
具体的に言うなら実入りが変わらん!!

そう思っているのは私だけではないはず。
実際、私の友人で「景気がいい!」と言っている人は皆無です。



そもそも私たち国民が求める好景気とは何なのか?

先ほども言ったように、私にとっては実入りが良くなって好景気を実感できるわけで、経済指標が良くなっても他人事でしかありません。
なので、気になるのは今後賃金は上昇するのか?ということです。


税金ばかり上がって賃金が上がらないのでは、どこが好景気なのか分からない!

と思っていたのですが、先日テレビで気になる討論番組が放送されていました。
内容は言わずもがな今後会社員の賃金が上昇するという内容でした。



なぜ賃金が上昇すると言えるのか?

要約してしまうと、「もう少しで企業が賃金を上げざるを得ない状況になる」そうです。
番組内での説明によると、失業率が低下すると人手不足になり企業は高い賃金を出してでも人材の確保をする。
(ちなみに、企業の内部留保、貯金のような物は増加しているので企業は賃金を上げる体力はあるはずなのだそうです。)

当然と言えば当然の話ですね。


計算上、日本の場合は失業率が2%~2.5%まで下がると賃金の上昇が見込めるそうです。
そして、2017年11月の失業率が3.1%!あと0.6%~1.1%です!!

そう聞くと、最近のニュースで新卒の就職者は超売り手市場、宅配業界の人手不足などと報道されているのを見た記憶があります。
これは期待してもいいのかもしれない!


とは思いましたが、人手不足にならないと賃金が上がらない。

つまり、外国人労働者やロボットなどを増やしてしまうとご破算になってしまうとも言っていました。

やはり長時間労働からは逃れられないのか、、、
まあ、日本に住んでいる以上、と言うよりも現場作業をしている以上長時間労働は致し方ないのかもしれません。


ですが、仕事に見合う賃金を求めるのは当然のこと!
私が務めている企業では外国人労働者(低賃金労働者)もいます。先ほどの説明から考えると、外国人労働者を進んで雇っている企業は高い賃金で日本人を雇うとは考えずらい。そんな企業で働き続けるのは馬鹿らしい。(それだけが理由ではないですが、、)


幸いにも今は人手不足、しかも、これから賃金が上昇する可能性が高いらしい!


転職するなら今がチャンスなのではないか?とテレビを見ながら考えていたのでした。